案山子のダンス

戯れに、小説など。照れますな。

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陶荒田神社(その二十四)

奈良県五條市須恵町二丁目に、「統(すえ)神社」という古いお社があります。

統はもともと「すべ」と発音されていたものが、「すえ」に転訛し、それが地名に及んだのだとされています。

当社は、誉田別命を祀る旧指定村社で、須恵の集落の只中の丘陵上に鎮座されています。

この神社付近一帯の地は、万葉集に読まれた、件の「末の腹野」ではないだろうかという説があります。

当社の近辺には、川原寺の創建時に瓦を供給したといわれる「荒坂瓦窯群」があります。

同瓦窯群は、昭和8年と47年に発掘調査が行われ、昭和49年に奈良県の史跡に指定されました。

須恵器と瓦をともに生産した瓦陶兼用窯跡として知られる、この遺跡からはこれまで12基の窯跡が確認されています。
この地域では、6世紀初めから須恵器の生産が始まり、7~8世紀にかけて盛んに瓦の生産が行われたそうです。

「須恵」という地名が、この地に現在まで残っているのも、むべなるかなという気がします。
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  1. 2013/02/21(木) 00:55:12|
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