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案山子のダンス

戯れに、小説など。照れますな。

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高倉寺宝積院(その七)

寺伝によれば、本坊宝積院には、豊臣秀吉の命で小堀遠州が造園したとされる「亀」の庭園と茶室「寶聚庵」があります。

亀の庭園というのは、その名のとおり庭園自体が亀の形をしているからです。

特に、茶室の方は、後に秀吉がここで茶会を開いたとき「寶積院」と「聚楽第」の頭文字をとって「寶聚庵」と命名されたと伝わっています。

ところで、小堀遠州は、文禄4年(1595)に秀吉直参となっていますが、遠州は天正7年(1579)の生まれですから、このとき僅か満16歳です。

秀吉は、慶長3年(1598)に没していますから、遠州が秀吉に仕えたのは、約3年という短い期間です。

また、慶長8年(1603) から慶長17年まで、古田織部から茶湯伝授を受けたとされています。

この時期、同時に織部から作庭術も学んだとすれば、宝積院の庭と茶室の由来も何やら疑問符が付きかねませんが、遠州若年の作だということにしておけば、ロマンは、それなりに保たれることになるのでしょう。
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  1. 2013/01/24(木) 04:03:19|
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