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案山子のダンス

戯れに、小説など。照れますな。

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聖神社(その五百四十八)

義経は大喜びして、書物を大きく拡げて見入りました。
そして、昼は一日中それを書き写し、夜は一晩中それを復習しました。
七月の上旬からそれを読み始め、十一月の十日頃には、義経は六韜十六巻を残さず暗記してしまいました。
その後は、館のうちの彼方此方に姿を見せたので、法眼も今はそれに気づいて「あの男が未だに居ることは仕方がないとして、何故姫の所に行くのだ。」と怒りました。


前にも触れましたが、『六韜』は、古代中国の兵法書です。
その名前どおり、「文韜」「武韜」「龍韜」「虎韜」「豹韜」「犬韜」の六巻からなっています。
義経記が十六巻というのは、何処から出できたのかよく解りません。
大化の改新の中臣鎌足が全巻暗唱できたという伝承が残されていますから、義経記がいう義経伝説もそれに倣ったものなのかもしれません。
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  1. 2014/11/27(木) 01:27:02|
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