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案山子のダンス

戯れに、小説など。照れますな。

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聖神社(その五百十)

さて、この地獄の苦しみと言えば、血の池面に鐵の綱を張り、五人の鬼が五色に変身し、罪人を池面に追い立て、この綱を渡れと責め立てることです。
中程までも渡ることができず、綱を踏み外し、かっぱと池に堕ち、その五尺の身体は水底に沈みます。
丈なす髪だけが浮き上がり、まるで水草のようです。
さらに浮き上がろうとすると、鬼は鉄杖を使ってまた水底へと押し戻します。
「あら悲しや。」という声は,蜘蛛の糸よりも細く聞こえます。
「これこそ、お前が娑婆で犯した罪の咎めだ。俺を恨むなよ。」と獄卒どもが怒る声は、雷鳴より恐ろしく響きます。
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  1. 2014/11/08(土) 01:35:55|
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