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案山子のダンス

戯れに、小説など。照れますな。

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聖神社(その四百九十一)

御曹司は聞召し、「我等と申すは、七つの年より鞍馬へ上(のぼ)り、経論聖教(きやうろんしやうけう)和漢の才(さい)、詩歌管絃(しいかくわんげん)に心を尽し、参学(さんがく)なども一千七百則(そく)を学びしが、その中に天も鉄壁(てつぺき)、地も鉄壁、四方(しはう)鉄壁なる時は、これが我との対談ぞ。

萬法一如(まんほふいちによ)と聞く時は、さて三界に垣も無し。
六道に辺(ほとり)無し。
法に二法なし。仏に二仏坐(ましま)さず。
これが我との対談なり」と宣へば、その時天狗、「あら有り難や、然(さ)らば御供申すべし。此方(こなた)へ入らせ給へ」とて、簾中深く請じられけり。
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  1. 2014/10/30(木) 00:00:50|
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