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案山子のダンス

戯れに、小説など。照れますな。

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聖神社(その四百七十六)

「とくと早く出て、対面されよ。」と夫の大天狗のお許しが出ましたので、御台所は大層喜ばれて、十二単衣を引き合わせ、緋色の袴を踏みしだき、あんせん王のけせうの御守を首に掛け、お経を唱えながら、自分に劣らぬ女房達を数多く引き連れて現れました。
その姿は、まさに玉の鬢に花の顔容というべき艶やかさで、その様子は、秋の月が遠山に顔を出し、地面の水を照らしているようでした。

玉の鬢に花の顔容とは、まさに玉容です。
嫁いできてから七千余年のご婦人とはとても思えません。
これも、仙界に身をおく余徳でしょう
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  1. 2014/10/22(水) 08:24:25|
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